日本初 日替りクーポンサイト「Piku」:ピクメディア、掲載基準と運用ルール「Pikuルール」に関するお知らせ

Tokyo, Jan 11, 2011 - (JCN Newswire) - 日本初、日替りクーポンサイト「Piku(ピク)」を運営するピクメディア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:C・ジェフリー・チャー、以下:ピクメディア)は、当社が遵守する広告掲載基準や運用ルールに関する「Pikuルール」を本日発表したことをお知らせいたします。

当社は、共同購入クーポンサービスのパイオニアおよびリーダーとして、フラッシュマーケティング業界全体の健全な発展と消費者およびクライアントの保護が必要であると強く認識しており、厳格な掲載基準を設け、営業部から独立した審査チームを設置しております。

しかしながらフラッシュマーケティング業界への多数の企業の新規参入が相次ぐ中、実際の掲載基準や運用ルールについては各社独自にゆだねられており、価格設定やサイト表記、提供サービス内容において一部消費者に混乱を招いている状況です。

当社は、かねてよりクーポンの掲載について厳格な審査を行ってきましたが、今後は、当社が従う掲載基準および運用ルールを開示することにより、真に全ての関係者にメリットをもたらし、業界の更なる健全な発展と消費者保護に寄与できると信じています。

今後も、更なるサービス向上のために、適宜運用ルールを見直し、全ての関係者とともに日々の驚きやハピネスを追求いたします。


Pikuルール

原則1:皆様を満足させること
ルール1-1
Pikuは、ユーザーを満足させ、クライアントを満足させ、スタッフも含め、Pikuに関わる全ての人にハピネスを届けること。そのために、Pikuで掲載したサービスや商品(以下、総称して「商材等」といいます。)に大きな問題があった場合、Pikuの対応に重大な誤りがあった場合、その他、Piku自身がPikuルールに違反するなどした場合、Pikuは影響を受けたユーザーやクライアントに返金をすること。

原則2:ヒヤリングを徹底すること
ルール2-1
Pikuのセールスコンサルタントは、ユーザー目線に立ち、本当に魅力的なクライアントにアプローチし、Piku割をデザインし、自分自身、自分の家族、自分の友人にお勧めできるサービス以外は掲載しないこと。

ルール2-2
生鮮食品を取り扱うEC(イーコマース)ディールの場合は事前にクライアントからサンプルを提供してもらい、本当に素晴らしいものか確認すること。

ルール2-3
クライアントの席数、スタッフ数、生産能力を確認し、適切な上限枚数を設定し、過剰受注を防止すること。特にEC等で注文や発送時期が特定の短期間に集中する性質の商材等の場合は、クライアントの生産余力だけでなく、Pikuと類似するサイトへの掲載実績や予定を必ず確認し、明らかに十分な受注余力がないと判断した場合は、どんなに魅力的な商材等であっても掲載はお断りすること。

原則3:明朗、シンプル、誠実であること
ルール3-1
商材等の価格は、必ずクライアントの自社サイト等のウェブ上、店内メニュー、その他方法により間違いがないか確認を取ること。

ルール3-2
商材等はクライアントが既に販売しているものを原則とし、Pikuでの販売専用に、ユーザーに不利な価格操作をした新規メニューを掲載しないこと。

ルール3-3
Piku割の販売価格以外に、ユーザーが商材等を利用する際に必ず発生する無視できない費用があるか、クライアントに確認をし、ある場合はユーザーに明示すること。

原則4:割引率の根拠を明示すること
ルール4-1
割引率や価格に関する調査、確認および根拠をユーザーに明示すること。

ルール4-2
割引率を算出するために用いる価格(以下、「参照価格」といいます。)は、次のとおりとすること。

1. ホテル等の宿泊プランの場合
ホテルが自社で提供する予約システム等をPiku割掲載日前に参照し、その時点で確認できるPiku割有効期間の最高値を参照価格とすること。
例:定価5万円のプランが、Piku割有効期間中の販売最高値が4万円だった場合、4万円からの割引率を表記する。

2. 初回価格、お試し価格等がある場合
既に初回ユーザー用の有利な価格があり、かつ、Piku割の利用条件に「初回ユーザーに限定する」等の制約がある場合は、既にある初回価格を参照価格とすること。

3. 恒常的なキャンペーン価格等がある場合
Piku割掲載日前後の直近において、キャンペーン価格以外での販売実績が確認できない場合は、キャンペーン価格を参照価格とすること。ただし、Piku掲載中また完了後一定期間内にキャンペーンの終了が確定している場合は、この限りではない。

4. 会員用の特別価格等がある場合
Piku割が既存会員限定の場合または会員となる条件が極端に容易で、実質的に会員と一般ユーザーの区別がないと判断される場合、会員価格を参照価格とすること。

原則5:ユーザからの意見共有しサービス向上を心がける
ルール5-1
ユーザやクライアントから寄せられた意見はPikuスタッフ内だけでなく、コミュニティで共有し、常に更なるサービス向上を心がけること。

Pikuルール全文: (http://www.piku.jp/p/rules)


【日本初、日替りクーポンサイト「Piku(ピク)」について】
2010年4月20日、日本初となる共同購入クーポンサイトを開始以来、ピクメディアでは東京、神奈川、千葉、埼玉、静岡、愛知、大阪、福岡、宮城を中心に全国でのクーポン販売を目指し、クーポン掲載企業や店舗の拡充とモバイル対応などサービスの充実に努めてまいりました。9月には日本最大級の飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなびと共同で、グルメ専用日替りクーポンサイト「ぐるなび×Piku( http://piku.gnavi.co.jp/)」をオープン。現在、同様の共同購入クーポンサービス事業者が200社を超えると言われ、クーポン市場が活況を見せる中、ピクメディアでは本格化する全国展開に向け、さらなるユーザーの獲得とクーポン掲載企業ならびに店舗の拡充を図り、事業の成長と発展を目指してまいります。

【会社概要】
ピクメディア株式会社( http://www.piku.jp/)
代表取締役:シー・ジェフリー・チャー
設立:2004年11月
資本金:456,286,269円
所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-28-4 KSビル 8F
Tel:03-5772-5340
Fax:03-5772-5341
事業内容:インターネットメディア事業
2010年4月から日本初となる、日替りクーポンサイト「Piku(ピク)」の運営開始。東京、神奈川、千葉、埼玉、静岡、愛知、大阪、福岡、宮城を中心に47都道府県での日替りクーポンサービスの提供を目指します。
沿革:
2004年11月 ENGLISH OK設立
2009年4月 会員制福利厚生プログラムを提供する「KUDOS(キュドス)」を運営
2010年4月 日本初となる日替りクーポンサイト「Piku(ピク)」をオープン(4月20日)
2010年5月 社名をピクメディア株式会社に変更
2010年8月 大阪支店を設立
2010年9月 株式会社ぐるなびと事業提携「ぐるなび×Piku」をオープン

【本リリースに関するお問い合わせ】
ピクメディア株式会社
事業開発マネージャー 谷口
Tel: 03-5772-5340
e-mail:taniguchi@piku.jp

 

2011年1月11日 |