Interact Commerce Corporation(以下Interact)は、SalesLogix製品に関して日本のマスタービジネスパートナーとして、ジェイ・シード株式会社 (以下J-Seed)を選択し、契約を交わしたことを本日付けで公表した。J-SeedはSalesLogix製品のローカライズ、日本国内におけるマー ケティング、販売及びテクニカルサポートについて一切を任されることになり、また英語版・日本語版ともに同時に販売を開始する。同社は東京を中心に日本市 場に特出しており、日本企業独特のニーズにも対応できると思われる。
「我々はJ-Seedを日本におけるマスタービジネスパートナーとして迎えることができ、とても嬉しく思っています。日本にはSalesLogixが参入 する大きなマーケットチャンスがあります。そこで今回の日本市場進出に際してJ-Seedの連携と共に、日本市場に非常に精通しているリソースを投入して きました。J-Seedには、国際企業及び国内企業に質の高いサービス及びアドバイスを提供してきた実績があります。我々は相互理解を深め、我々のター ゲットである中堅企業のニーズに効率的に対処できる、最先端の企業アプリケーションを提供することに照準を絞っています。」(Interact アジア太 平洋地区 常務取締役 Craig Young氏)
「近年CRMを販売する企業の中に陰りが見えてきた一方で、SalesLogixは順調にマーケットシェアを広げてきました。その要因は、営業の効果を上 げることに重点を置き、営業担当自身も巻き込んだソリューションを展開しているからです。日本は、他の市場と比べ、人的交渉や顧客関係を重視する文化があ り、そういった顧客関係をより効果的に機能させるようなデザインなしではCRMを日本で成功させることは難しいと考えられます。SalesLogixは、 時間・場所・デバイスに制限されることのない情報アクセスを可能とし、そのうえMicrosoft Outlook®との統合も可能であり、日本への適応性は高いと言えます。」(J-Seed代表取締役 C. Jeffrey Char)